2018-01-29 第196回国会 衆議院 予算委員会 第2号
(長妻委員「哲学、哲学、総理の哲学ですよ。では読まないでください、そういうのを」と呼ぶ)いや、今これからそこに入っていきますから、ちょっと待っていただきたいと思います。
(長妻委員「哲学、哲学、総理の哲学ですよ。では読まないでください、そういうのを」と呼ぶ)いや、今これからそこに入っていきますから、ちょっと待っていただきたいと思います。
まさに哲学、哲学とおっしゃるのであれば、これまでの哲学を、この一連の大きな台風または新潟の震災、そういったことも踏まえて、改めてそういった考え方を検討し直すべき時期だと思います。 同じ質問をしても答えてもらえませんので、再度この部分について読み上げて、同じ考えだということの確認をします。
先生は社会保障審議会の会長というのもやっていただきまして、特に介護保険、これは、私など、介護保険を推進した一人でありますが、あのときには、哲学、哲学と言うとちょっと大げさですが、自助、共助、公助、この三つの柱をもとにして、日本の社会福祉そして社会保障というものを明治以降のものから変えていこうという理念のもとに、介護保険制度が一応突破口でスタートしたわけです。
よく衆議院で哲学哲学と言っているんですが、私は哲学は専門でないんだが、何の哲学がというんです。強いて言えば欲望の哲学ですよ。二百七十四にしても二百二十六にしても、皆さんがまとまれば動かして差し支えないんですよ、これは。しかし、日本の現実から考えて、私ども主権者からいうと、政党が張り合ってそして一生懸命やってもらった方が一番よろしいわけですよ。
私はそういう意味において、とにかく戦争反対をやりながらも、韓国に恫喝されるならば、韓国が日本の防衛を守ってくれるその代償として韓国の借款はそのまま受け入れるべきであるというような議論をやっても平気な一貫性のない政治哲学——哲学じゃない。こういう形において野党も与党もよろめいている限りにおいてはだめだと思います。